地下鉄の駅の上に住んでいます。
とても便利である。
都内ならどこへでも地下鉄で行けて、歩くのが大好きな私は気の向くまま、足の向くまま歩きまわって、疲れたら地下鉄に潜って帰宅する。
おまけに、公園も近く緑が多い。
9階の我が家に蝉が飛んできたり、都鳥がやってきたり、大好きな文旦の木にはアゲハチョウが毎年産卵にやってくる。
ここに住んで30年近い。
そのわが住居にチラシや、電話で「マンション売却」を持ちかける不動産屋がある。
住みはじめてずっと、繰り返し、繰り返し、である。
「査定します」「お医者さんが探していて、高く売れます」etc。
誰彼の区別なく、こうしたことを持ちかけているのだろうか。
失礼ではないだろうかと感じる。
少なくともマンション売却など考えたこともない私には、こうした頻繁な働きかけは不愉快である。
ちゃんと探せばマンション売却を思案している人はいるだろうから、「多少は脈のある人に言ってくれたまえ」という感じ。
私のこの感覚はへんだろうか。
21世紀のいまはコンピュータの時代だ。
様々なアプローチ方法があろう。
10年一日の如くに、売る気のない、私のように根っからここが気に入って住んでいるものにこうした働きかけは、大企業のやることではない気がして、不愉快極まりないです。
誰かに働きかけてみようか、とさえ思っているこの頃である。